おたからやフランチャイズは儲からない?仕組みやメリットを紹介

近年、一から開業するよりも手軽に経営者になれることからフランチャイズ形態で事業を始める人が増えています。そして、おたからやでも加盟店の出店を拡大させています。では実際にフランチャイズによる出店で儲けることはできるのでしょうか。本記事では、フランチャイズの仕組みから儲かる経営方法などについて紹介していきます。

「フランチャイズは儲からない」の真相は?

おたからやのフランチャイズについてインターネット上で検索すると、儲からないといった噂を目にすることも多いのではないかと思います。では、実際に儲けることはできないのでしょうか。

ここでは、まずフランチャイズの仕組みを理解しましょう。そして、おたからや独自の特徴についても併せて紹介していきます。

そもそもフランチャイズの仕組みとは

フランチャイズとは、本部(フランチャイザー)に加盟店(フランチャイジー)が対価(ロイヤリティ)を支払って、本部から権利やノウハウを受け取り事業を行うシステムのことです。

本部は、商品開発や仕入れルートの確保、マニュアル、人材育成、宣伝を行うことでブランドの価値や認知度を高め、サービスの向上に努めます。

加盟店は、ロイヤリティを支払うことでそのサービスを利用させてもらい、店舗を運営します。経営ノウハウや知識、技術を受け取ることができるため未経験で始める人も多いようです。

メディア戦略に長けている

フランチャイズ加盟店の場合、本部の名前や看板を借りて運営するため、既にブランド名の認知度が高いという特徴があります。そして、それは本部で大規模なメディア戦略を行っているからでもあります。

おたからやでは、有名モノマネタレントをイメージキャラクターとして採用しており、テレビCMや街中で看板を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。このように、本部が全社的な広告を打ち出すため、その宣伝効果を受けて集客がしやすくなります。

高収益の見込みがあるビジネスモデル

買取事業は、金や宝石、時計などのブランド品を多く取り扱います。そのため必然的に単価が大きくなることでしょう。例えば、1日にお客様が3人しか来店しなかったとしても50万以上の売上になることもあるのです。

おたからやではお客様から買い取った品物は本部が買取保証しているため在庫リスクなく、すぐに利益となります。このように、小さな店舗でも儲けが出やすい仕組みになっています。

おたからやのノウハウを活用

おたからやは業界内でも買取品目が多いことで有名です。切手や古銭、骨董品、勲章、楽器、玩具など様々な古物も買取対象となっています。古物の査定方法が仕組化されているため、査定経験が浅くても真贋の判断が可能となり、多くの店舗で買取が行われています。

また査定用計測器を設けたり、本部に在中している各分野専門の査定士が代理で査定したりすることもできるため、未経験者でも質の高い査定が可能となっています。

おたからやフランチャイズのプラン一覧

おたからやフランチャイズを始めるにあたって、まず知っておきたいのが加盟プランの種類です。それぞれプラン内容や初期費用が異なりますので、必ずチェックしておきましょう。

ダイヤモンドプラン

  • 初期費用:税込220万円
  • 研修可能人数:2人
  • ロイヤリティ:税込55万円

初期費用をなるべく抑えて出店したい人向けのプランです。ただし、初期費用は全プランの中で一番低価格ですが、ロイヤリティが一番高価格なため注意しましょう。

シルバープラン

  • 初期費用:税込385万円
  • 研修可能人数:3人
  • ロイヤリティ:税込33万円

個人向けの一番スタンダードなプランです。ダイヤモンドプランより初期費用は上がりますが、ロイヤリティは低いため開業後の費用を抑えたい方にもおすすめといえるでしょう。

研修に参加できる人数も3名となっていますので、スタッフを複数人雇いたい方はこちらのプランをおすすめします。

ゴールドプラン

  • 初期費用:税込605万円
  • 研修可能人数:6人
  • ロイヤリティ:税込33万円

将来、多店舗展開を考えている人向けのプランです。研修に参加できる人数が6名であること、3店舗目の開業までにかかる費用が半額になる特徴があります。

そして、ロイヤリティは33万円と低いため複数出店の場合、1店舗当たりのコストを大きく抑えて運営できることが期待できます。

おたからやフランチャイズの出店が拡大している理由

2022年現在まで、おたからやのフランチャイズ加盟店は拡大を続けています。その理由として次の3つのようなことが考えられます。

開業資金が安くて低リスク

2坪の省スペースから開業が可能であり、来店されるお客様は換金という明確な目的があるため、内装などにあまり費用をかけなくても良く、開業にかかる費用を抑え得ることができます。

また、高額商品の買取資金が足りない場合、事前に加盟店口座へ買取金額を振り込む事前入金制度があるため、開業したてで資金に余裕がない場合でも買取資金の準備が不要です。

買取業界の市場規模が伸びている

フリマアプリ業界に顧客が流れているという話を耳にすることもありますが、買取業界の市場規模は2020年に1.7兆円から2025年に2兆円と増加見込みであり、成長を続けていることが分かります。

おたからやを経営している株式会社いーふらんの業績も、2020年の売上高が125億円、2022年の売上高が460億円と伸び続けています。店舗数も年々増えており今後も成長が見込まれるでしょう。

奨励制度が存在する

おたからやのフランチャイズでは独自の奨励制度があります。例えば、2店舗目以降の出店時には研修費用が減額されるといったものです。これにより複数出店しやすい環境が整えられています。

また、おたからやが指定する特定商品の買取を積極的に行ったオーナーに対してや、集客力に優れた店舗などに奨励金を与える制度などもあります。

儲かるフランチャイズを経営するために

おたからやフランチャイズには稼ぎやすい制度がいくつもありますが、もちろん絶対に儲かるというわけではありません。

では、継続して利益を上げるためにはどのようなことを意識したらよいのでしょうか。ここでは3つのポイントを紹介します。

立地条件で妥協しない

店舗の出店場所は、業績に大きな影響を与えます。なぜなら、来店してもらうためにはまず店舗の場所を認知してもらう必要があるからです。来店者数を上げるためにも立地条件を明確にしておくことは大切といえるでしょう。

広告費を用意する

フランチャイズの宣伝方法には、本部が行う全社的な広告と各店舗が独自に行う広告の2種類があります。おたからやでは、本部がテレビCMや雑誌掲載、Webメディアなどで大規模な宣伝を行っているため、ブランドの知名度は業界内でもトップといえるでしょう。

そして名前を認知してもらうだけではなく、自分の住んでいる地域にもおたからやがあるということを知ってもらう必要があります。そのために、各店舗が独自に広告チラシを配布するなどの宣伝が必要となります。

研修を利用して知識や経験を身に付ける

買取事業で経営するにあたって、経営に関する知識はもちろん、査定に関する知識も欠かせません。おたからやでは、各分野の査定方法について研修があります。

その他にも、オーナー会や懇親会などを毎年開いており、情報交換の場を設けています。このように、おたからやでは多くの研修を行っているため未経験でも挑戦できる環境が整っています。

おたからやフランチャイズは経営戦略次第で儲かる

おたからやフランチャイズ加盟店でも儲けることは可能ですが、手軽だからと油断してはいけません。

買取事業は経営に関する知識だけではなく、査定に関する知識を身に付ける必要があります。おたからやでは研修や本部のサポートが充実していますので、開業準備期間から開業後も学ぶ姿勢を忘れずに経営を行いましょう。